ホームページ制作以外に含まれるサービスは?サブスク型の基礎知識

サブスク型ホームページ制作は、初期費用を抑えてプロフェッショナルなホームページを持つためのサービスです。多くのビジネスにとって魅力的な選択肢となっており、継続的なサポートや更新が含まれています。本記事では、サブスク型ホームページ制作の月額料金に含まれる具体的なサービス内容について詳しく解説します。

ホームページの制作(デザイン・コーディング)

ホームページ制作には多くの場合、デザインの作成、HTML・CSSのコーディング、JavaScriptを使用したアニメーションや機能のプログラミングが含まれます。特に、サブスク型ホームページ制作にはオリジナルデザインとテンプレートの2つのパターンがありますが、当社はオリジナルデザインでの制作を行っています。

オリジナルデザインの最大の魅力は、クライアントの要望やビジョンを一から形にできる点です。クライアントのブランドイメージや目的に最適なデザインを作成し、そのデザインに基づいてコーディングを行います。これにより、独自性が高く、他のサイトと差別化されたホームページが完成します。

一方、テンプレートを使用する方法もありますが、これはあらかじめ決まったフォーマットに写真やテキストを入れ替えるという作り方です。フォーマットが決められているためカスタマイズの幅が狭くなります。その結果、他のサイトと似通ったデザインになりやすく、独自性やブランドの個性を表現することが難しい場合があります。

ドメインとホスティングの管理

ホームページを持とうと思ったとき、ドメインやサーバの取得は意外と難しいものです。普段、ホームページの制作を担当していない方にとっては、これらを調べたり設定したりするのに時間がかかり、設定を間違えてホームページが表示されないこともよくあります。また、サーバやドメインの更新を忘れてホームページが表示されなくなることも少なくありません。

サブスク型ホームページ制作では、ドメインの取得やサーバの契約も一貫してサービスを提供してくれる事業者があります。これにより、技術的な知識がなくても安心して利用することができます。当社では、ドメイン取得からサーバ管理、さらに定期的な更新作業まで、すべてお任せいただけます。

定期的なサイト更新と保守

サブスク型ホームページ制作では、多くの場合、月々決まった回数や時間でのホームページの更新作業が含まれています。これにより、自分でWordPressのようなCMSの使い方を知らなくても、ホームページの更新に追加費用をかけずに行うことができます。

頻繁に更新を依頼することがある場合は、月々に何回・何時間分の更新代行を対応するサービスなのかを事前に確認することが重要です。以下の点を確認すると良いでしょう。

更新回数と時間

月々に何回までの更新依頼が可能か、または何時間分の作業が含まれているかを確認します。

追加更新の費用

プランに含まれる更新回数や時間を超えた場合の追加費用がどれくらいかかるかを把握します。

更新内容の範囲

更新依頼が可能な内容(テキスト変更、画像追加、ページ追加など)を確認します。特定の更新内容に制限がある場合は、その範囲を理解しておくことが重要です。

対応時間

更新依頼に対する対応時間(例:1営業日以内、3営業日以内など)も確認しておくと、緊急時の対応についての期待値を設定できます。

サポート体制

更新依頼の方法(メール、電話、専用システムなど)や、サポート体制(サポート窓口の営業時間など)も確認しておくと便利です。また、WordPressを使用しているサイトでは、バージョンアップやデータのバックアップなど、定期的な更新と保守が必要です。多くのサブスク型ホームページ制作サービスでは、これも料金に含まれています。

カスタマーサポート

技術的な問題や質問に対するサポートを行っているサブスク型ホームページ制作業者もあります。例えば当社では、予約システムや会員管理システムを入れたいという場合は利用するサービスの候補や選定方法についてご紹介したり、リスティング広告などの導入のサポートを行うこともあります。

当社では代理店に頼む前にまずはお客様のほうでリスティング広告を実施していただき、効果を高めたい場合に専門の広告運用業者に依頼することをお勧めしています。リスティング広告運用業者は最低金額があり結構高いため、まずは月の予算10万円程度で試してみて効果を検討いただくのがよいと考えています。

コンテンツ管理システム(CMS)の利用

ご自身でコンテンツを充実させたい方にとって、簡単に更新できるCMS(たとえばWordPress)が提供されるサービスは非常に便利です。これにより、ブログ記事の投稿やページの修正が手軽に行えます。当社のサブスク型ホームページ制作プランではご要望があればブログの構築も行っております(内容により初期費用が発生します)。

SEO対策

サブスク型ホームページ制作では、作成するページの数や内容がプランによって決まっています。これらのプランには、キーワードの選定やコンテンツの作成といった詳細なSEO対策は含まれていません。提供されるSEO対策は、Hタグやタイトル・メタタグの最適化など、基本的な内部SEO対策に限られています。SEOの効果を最大限に引き出したい場合は、追加のSEOサービスや専門家のサポートを検討することをお勧めします。

当社のサブスク型ホームページ制作でも、SEO対策に関しては別途費用が発生します。ただし、ご自身でブログ記事を書くことでSEOを行いたい場合、SEOの進め方やキーワード選定についてのアドバイスはさせていただくことが可能です。

モバイル対応とレスポンシブデザイン

2026年現在、モバイル対応とレスポンシブデザインは当たり前のものとなっています。もし業者を選定する際に、レスポンシブ対応が別途費用になるような業者は避けた方が良いでしょう。スマートフォンやタブレットでも快適に閲覧できるレスポンシブデザインが標準で提供されることが重要です。

アナリティクスやサーチコンソールの導入

アナリティクスやサーチコンソールの導入は、ウェブサイトのパフォーマンスをモニタリングし、改善するために非常に重要です。これらのツールを活用することで、ユーザーの行動や検索エンジンからのトラフィックを詳しく分析できます。

Googleアナリティクス

ウェブサイトの訪問者数、ページビュー、滞在時間、直帰率などを追跡し、ユーザーの行動を把握するのに役立ちます。

サーチコンソール

ウェブサイトのインデックス状況や検索クエリ、クリック率、表示回数などのデータを提供し、検索エンジンでのパフォーマンスを改善するための情報を得ることができます。

当社のサブスク型ホームページ制作サービスでは、アナリティクスやサーチコンソールの設定と導入がプランに含まれています。ただし、月々のレポーティングは別途費用が発生する場合が多いため、月々のレポーティングが必要な場合は、プラン内容をよく確認してください。

自社ドメインのメールアドレスの取得

個人事業主や小規模な事業者では、メールにGmailなどのフリーメールを使われているところも多いです。自社のドメイン(例:xxxxx@wdkb.me)を使うことで、フリーメールアドレスよりもしっかりした会社という印象を与えることができます。

サブスク型ホームページ制作を利用すれば、独自ドメインのメールアドレスの設定や追加もお任せいただけます。技術的な知識がなくても、簡単に利用でき、プロフェッショナルな印象を確立することができます。

オプションで提供されるサービス

以下のような新規のデザイン制作、ページの制作についてはオプションで提供される場合が多いです。

バナーの制作

プロモーション用のバナーを作成し、サイトに掲載するサービス。

ランディングページの制作

特定のキャンペーンやプロモーション用のランディングページを作成するサービス。

チラシ等の販促物の制作

オンラインだけでなく、オフラインの販促物(チラシ、パンフレットなど)の制作サービスも提供。

アクセス解析レポート

GAでのアクセス解析のレポートを提供するサービス。自社の求めるサービスにあわせてオプションをうまく活用するとよいでしょう。

まとめ:契約前に確認したいポイント

サブスク型ホームページ制作には多岐にわたるサービスが含まれており、初期費用を抑えつつ、プロフェッショナルなホームページを持つことが可能です。ただし、業者によって含まれるサービスの内容や月の修正回数などに違いがあります。契約前に以下の点を確認することをおすすめします。

確認ポイント 内容
サービス内容 バナー制作やランディングページ制作、アクセス解析レポートなど、具体的にどのようなサービスが含まれているか
修正回数 月々の修正回数や時間の制限。頻繁に更新を依頼する場合に対応できるプランかどうか
基本的なSEO対策 Hタグやタイトル、メタタグの最適化などがプランに含まれているか
アナリティクス・サーチコンソール 導入・設定が含まれているか
技術サポート 技術的な問題や質問に対するサポート体制が整っているか
追加費用の有無 月々のレポーティングや追加更新作業にかかる費用

これらの点をしっかりと確認することで、自社のニーズに合ったプランを選び、コストパフォーマンスの高いホームページ運用が可能になります。