サブスク型ホームページ制作コラム

  • 2024年6月6日
  • 2024年6月10日

JIMDO(ジンドゥー)、ペライチ、Wix、Studioとサブスク型ホームページ制作を比較してみた

ホームページを自分で作成しようと思ったときに方法はたくさんありますが、その中でも人気のあるJIMDO、ペライチ、Wix、Studioといったサービスです。これらのサービスを利用して自分でホームページを作成した場合とサブスク型ホームページ制作について、それぞれの特徴や強みを業種や目的に応じて比較検討してみましょう。

JIMDO(ジンドゥー)

https://www.jimdo.com/jp/

JIMDO(ジンドゥー)はドイツ発のホームページ作成ツールで、豊富なデザインテンプレートと簡単な操作で本格的なホームページを手軽に作成できる点が人気です。無料プランでも複数のページを作成可能で、初めてホームページを自分で作成する人に最適なツールです。JIMDOにはAIビルダーとクリエイターの二つの作成方法があり、それぞれ異なるプランが用意されています。AIビルダーは簡単に制作できる反面、カスタマイズの自由度は低く、クリエイターは高い自由度を提供しますが、その分作成の難易度が上がります。

特徴

  • ドイツ発のホームページ作成ツール
  • デザインテンプレートが豊富
  • 簡単な操作で本格的なホームページが作成可能

利用料金(AIビルダー)

  • Play:0円
  • Start:990円
  • Grow:1,590円

利用料金(クリエイター)

  • Free:0円
  • Pro:1,200円
  • Business:2,600円
  • SEO PLUS:4,250円
  • Platinum:5,330円

こんな業種におすすめ

  • 個人事業主:ブログやポートフォリオサイトを手軽に作成したい方
  • 中小企業:企業紹介や製品紹介などのシンプルなサイトが必要な方

メリット

  • 操作が直感的でわかりやすい
  • 無料プランでも基本的な機能が使える

デメリット

  • デザインの自由度が他のツールに比べて低い

ペライチ

https://peraichi.com/

ペライチは日本製のホームページ作成ツールで、特にランディングページの作成に特化しています。他のホームページ作成ツールと比べて機能は少なめですが、その分シンプルで使いやすく、簡単にホームページを持つことができます。ペライチは、登録して必要な情報を入力するだけで簡単にページを作成できるため、ITがあまり得意でない方でも手軽に利用できます。無料では利用できませんがライトプランなら月額1495円で使えるので費用を抑えてページを作りたい場合にはおすすめのツールです。

特徴

  • 日本発のシンプルなホームページ作成ツール
  • 「1ページだけ」のランディングページ作成に特化
  • 短期間で簡単に公開できる

利用料金

  • ライトプラン:1,465円
  • レギュラープラン:2,950円
  • ビジネスプラン:3,940円
  • プロフェッショナルプラン:6,910円

こんな業種におすすめ

  • イベント主催者:イベント告知ページをすぐに作成したい方
  • サービス業:シンプルな予約ページや問い合わせページが必要な方

メリット

  • 最短1時間でページ作成が可能
  • 専門知識不要で簡単に操作できる

デメリット

  • 多ページのサイトには向かない

3. Wix(ウィックス)

https://ja.wix.com/

Wix(ウィックス)はイスラエル製のホームページ作成ツールです。デザインの自由度が高く拡張性あるので、ECサイトを作ることも可能です。個人の小規模サイトから大規模なビジネスサイトまで、さまざまな規模のプロジェクトに対応できます。成長に合わせてプランや機能を拡張できる柔軟性があります。拡張性がある分、操作方法を覚えるのには時間gなかかるのがデメリットといえるでしょう。

特徴

  • イスラエル発のオールインワンホームページ作成ツール
  • デザインの自由度が非常に高い
  • アプリマーケットで機能を拡張できる

利用料金

  • パーソナル:1,200円
  • スモールビジネス:2,100円
  • ビジネス:2,600円
  • ビジネスプライム:12,000円

こんな業種におすすめ

  • クリエイティブ業界:ポートフォリオやギャラリーサイトが必要なデザイナー、アーティスト
  • 飲食業:メニュー紹介やオンライン予約機能が必要なレストラン

メリット

  • ドラッグ&ドロップでデザインが可能
  • 多彩なアプリで機能をカスタマイズ

デメリット

  • デザインの自由度が高い分、設定に時間がかかることも

4. Studio(スタジオ)

https://studio.design/ja

Studio(スタジオ)は日本製のホームページ制作ツールで、その高いデザイン性が特徴です。近年、多くのサイトで利用が増えています。洗練されたデザインテンプレートが多数揃っており、コーディング不要で複数の作業者が共同で制作できる点が魅力です。このツールは、デザイナーがコーディングまで完結できるように設計されており、ある程度デザインなどの制作スキルがある方向けのツールといえます。

特徴

  • 日本発の高機能なホームページ作成ツール
  • デザインとコーディングの知識がなくても本格的なサイトが作成可能
  • チームでの共同作業がしやすい

利用料金

  • FREE:0円
  • Starter:980円
  • CMS:2,480円
  • Business:4,980円

こんな業種におすすめ

  • スタートアップ:プロジェクトページやサービス紹介ページを迅速に作成したい方
  • クリエイティブ業界:洗練されたデザインが求められるサイト

メリット

  • 洗練されたデザインテンプレートが豊富
  • チームでの共同作業が簡単にできる

デメリット

  • 他のツールに比べて学習コストがやや高い

サブスク型ホームページ制作

https://wdkb.me/service/teigaku/

サブスク型ホームページ制作は、制作会社が作成したホームページを月々の定額料金で利用するサービスです。この形式では、お客様自身がホームページを作る必要がなく、初期費用が無料または数万円程度なので、自社のホームページを持つハードルが低いと言えます。さらに、月々の利用料には更新代行が含まれていることが多いため、ホームページに関する知識がなくても、制作会社に更新を任せることができます。これにより、ホームページの運用にかかる時間的コストも抑えられます。

特徴

  • 定額料金でプロのデザイナーによるホームページ制作・運用を依頼可能
  • メンテナンスや更新も含まれているため手間がかからない
  • 長期的なコストパフォーマンスが高い

料金

初期費用0円、月額9800円(※当社サービス)

こんな業種におすすめ

  • 中小企業:企業の信頼性を高めたい、定期的な更新が必要な方
  • 個人事業主:自分では手が回らないが、プロフェッショナルなサイトが欲しい方

メリット

  • プロのデザイナーによる高品質なデザイン
  • 継続的なサポートと更新が受けられる

デメリット

  • 自分で自由に更新したい場合には不向き

まとめ

ホームページ作成ツールは、それぞれに特徴や強みが異なります。JIMDOやペライチは手軽さが魅力ですが、デザインの自由度や多機能性を求めるならWixやStudioが良いでしょう。ITが苦手でホームページをどこから手を付けたらいいか分からない。デザインにはこだわりたい。集客についてもサポートしてほしいなどの希望がある場合は、サブスク型ホームページ制作が最適です。自分のビジネスのニーズに合ったツールを選び、最適なホームページを作成しましょう。

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