- 2024年6月6日
- 2024年6月12日
士業のサブスク型ホームページ制作活用法
弁護士、司法書士、会計士、税理士、弁理士、行政書士、社労士、中小企業診断士など、士業の皆さまにとって、信頼性のあるホームページは顧客獲得やサービスの提供において非常に重要です。しかし、ホームページ制作には多くの時間と費用がかかるため、手軽に始められる方法を探している方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、サブスクリプション型のホームページ制作サービスです。
Contents
サブスク型ホームページ制作のメリット
初期費用が抑えられる
サブスクリプション型のホームページ制作では、初期費用がかからず、毎月の定額料金のみで始めることができます。これにより、予算を有効に活用しながら、高品質なホームページを持つことが可能です。
継続的なサポートとメンテナンス
サブスクリプション型サービスには、通常、継続的なサポートとメンテナンスが含まれています。定期的な更新や新サービスの追加などもプロが対応してくれるので、スピーディに手間をかけずにホームページをアップデートできます。
専門性の高いブログで集客
弁護士、司法書士、会計士、税理士、弁理士、行政書士、中小企業診断士などの士業の方々は、専門性の高いブログを執筆することで、顧客を集めることができます。多くのサブスク型ホームページ制作サービスには、このブログ機能が含まれており、簡単に始められます。
WordPressのメンテナンスも安心
ブログを書く際にWordPressを使用することが多いですが、バックアップやバージョンアップなどのメンテナンスが必要です。また、WordPressを利用する際にはセキュリティ関連のプラグインのインストールも重要です。こういったホームページ制作に関する知識を一から勉強するのは手間がかかります。しかし、サブスク型ホームページ制作なら、これらの管理もすべてお任せできるので安心です。
サブスク型ホームページ制作で依頼する更新内容
士業の皆さまがサブスク型ホームページ制作では、以下のような更新依頼を受けることが多くあります。これらの内容を自分で更新するには、CMSの使い方を覚えたり、HTMLやCSSを学んだりする必要があります。そのため、専門であるホームページ制作会社に任せて、皆さまは自身の本業に集中するのが賢明です。
新しいサービスの追加
新しく始めたサービスや業務内容の追加を迅速にホームページに反映させることができます。
事例紹介やお客様の声
成功事例やお客様の声を定期的に更新することで、信頼性を高め、集客につなげます。
法改正や重要なお知らせの掲載
法律や税制の改正に伴う情報をタイムリーに提供し、顧客に最新の情報を届けます。
セミナーやイベントの告知
セミナーやイベントの開催情報を掲載し、参加者を募ることができます。
ブログの更新
専門知識を活かしたブログ記事を定期的に更新し、SEO対策や顧客の関心を引くコンテンツを提供します。
士業のホームページに掲載する情報
士業のホームページを作成する際には、以下のようなコンテンツが一般的に必要とされます。
会社概要とスタッフ紹介
会社の沿革や理念、スタッフのプロフィールを紹介することで、信頼性と親近感を与えます。
提供するサービスの詳細
各サービスの内容や料金、対応可能な業務範囲を明確に記載します。
事例紹介
過去の成功事例や解決した案件を紹介することで、実績をアピールします。
お客様の声
実際にサービスを利用したお客様の声や評価を掲載し、信頼性を高めます。
お問い合わせフォーム
お問い合わせフォームや電話番号を明示しコンタクトできるようにします。
専門性の高いブログ
法律や税制の最新情報、専門的な知識を活かした記事を定期的に掲載し、SEO対策と顧客の関心を引くコンテンツを提供します。
サブスク型ホームページ制作では、制作するページ数が限られている場合が多いですが、上記のような項目であれば1~4ページ程度のボリュームに十分収まる内容です。一つ一つの項目を別のページに分けるのではなく、会社概要やお問い合わせフォームはすべてのページの下部に共通で配置するなどして、ページ数を調整することも可能です。
サテライトサイトの活用
士業の方々がメインの業務とは別に特化したサービスを提供する場合、サテライトサイトの活用が非常に効果的です。サブスク型ホームページ制作ではサテライトサイト制作にも利用可能です。
特化したサービスの提供
例えば、税理士や行政書士、中小企業診断士が補助金支援サービスを行いたい場合、専用のサテライトサイトを作成することで、集客やSEOに役立ちます。特化したサイトは、特定のニーズやキーワードにフォーカスし、訪問者に対して明確なメッセージを伝えることができます。
SEO対策
サテライトサイトを運用することで、特定のキーワードに対してSEO効果を高めることができます。これにより、検索エンジンでの上位表示が狙いやすくなり、ターゲットとする顧客にリーチしやすくなります。
実際の事例:中小企業診断士としての成功体験
私自身も中小企業診断士として、小規模事業者持続化補助金の申請支援を行っています。この業務の依頼は、ランディングページを作成し、リスティング広告を活用してお問い合わせを獲得しています。補助金支援のニーズは多くあり、月3万円程度のリスティング広告費用で毎月2~3件の問い合わせを得ることができています。費用対効果としては非常に良好です。
新しいサービスを開始する際には、まずランディングページを作成し、リスティング広告を使用してお問い合わせを獲得し、実績を積み重ねる方法があります。
まとめ
士業の方々にとって、ホームページは重要なビジネスツールです。サブスクリプション型のホームページ制作サービスを利用することで、手軽に、そして効果的にWebマーケティングの一歩を踏み出すことができます。初期費用を抑えつつ、継続的なサポートを受けられるこのサービスを、ぜひご検討ください。
ホームページ制作についてのご相談やお見積もりは、お気軽にお問い合わせください。